
とてもよい経験になっています。今年から本格的にイラストの仕事を始めて、手探り状態なところがあったんですけど、depに参加したことがきっかけで声をかけていただいたりとか、webを通して色々な方に見ていただいたりとか、たくさんの反響があり、とても楽しむことができています。

すごい楽しかったです。展示の経験がまだそんなに多くもなく、絵を描いているところをみてもらうのは初めてだったので、その場で色々な方の声が聞けたり、喜んでもらったりしてとても励みになりました。ありがとうございました。

自分のイラストがマグカップになったらどうなるんだろうと思って応募して、最初は入賞できたらいいなくらいだったんですけど、まさか最優秀賞をいただけるなんて、正直驚きました。自分ではまだあまり実感がないです。苦労した点は、知ったのが締切り近かったため時間があまりなかったことと、色が限定されていたので配色には悩みました。

元々はアニメーションを創りたいと思って美大に行きまして、大学のときはアニメーションを制作していたんですけど、たまたま友人からイラストの仕事の依頼があって、それがきっかけでイラストの制作をするようになりました。実際やってみたら、すんなりできたというか楽しかったんですね。あと、絵本を描くのが昔から好きだったというのもきっかけのひとつです。

動物が好きで、昔獣医さんになりたかったというのも影響しているかもいれないです。表情や動きのあるものが好きで、子供とかもそのためです。静物画はあまり描かないですが、シチュエーションの一部として描くことはあります。

大学のときに描いた「3つごのジームズ」という絵本で、今の根本的なテーマを考えるきっかけになった作品です。この絵本を創るまでは、制作のテーマが明確ではなかったんです。でも、この制作を通して考え方を学ぶことができましたし、色々苦労したり悩んだりしたので思い入れは強いです。だいぶ前なので今のタッチとは違うんですけどね(笑)

連想ゲームをしてもらえるようなイラストを目指してます。大学のときは「〜らしさ」「発見」をキーワードに制作していました。観た人が想像力を膨らませて、頭の中で初めて完成するような作品を心がけています。

連想してもらえるように、よく見ないと見つけられないようなポイントをつくるようにしています。見るたびに新しい発見があって、何回見ても楽しめるようなイラストが描けるといいですね。

絵本をよく読んだり、古道具屋さんに行って、古い道具からインスピレーションを受けたりします。道具つながりでホームセンターとかも行きます。人間観察も好きで、電車の中でのオジサンたちの動きはなかなかおもしろいですよ。

表立って大きいことはしていないんですが、自分でアクリルたわしなど、物を色々作ってみたり、重曹を使って洗い物をすると、きれいにもなるし水もあまり汚れないと聞いたので、重曹を使ったりしています。自分が自然にできる範囲で心がけています。

マイコセンボクヤさんのイラストが好きです。独特な表情がとても気になります。毎回拝見しています。あと、はるさんですね。可愛らしい動物がいいです。自分とはタッチが違うので羨ましいです。

一番影響を受けたのはブルーノ・ムナーリというイタリアのデザイナーでほんと大好きで、考え方はとても勉強になりましたし、物の見方が変わりました。あと、長新太(ちょうしんた)という絵本作家で「ごろごろにゃーん」という絵本を描いていて、ほんと自由な感じで独特な世界をもっていて、単純なことを楽しく見せているのが素敵です。そういう絵本を描きたいなと日々思っています。
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